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Glycoscience
2016-08-10

北川先生 武漢大学と南通大学で開催された学会で招待講演を行う

北川先生は、武漢大学と南通大学で開催された学会で招待講演を行うために、8/2-8/9 まで中国に出張中でした。

北川先生より顧先生へのメッセージ:中国で講演を行う機会を与えてくださったのは、東北薬科大学の顧建国先生です。顧先生には出発までの手配や現地での案内など、細微にわたってお心遣いをいただき、そのお陰でたくさんの中国の研究者と知り合いになることができました。また、糖鎖の分野以外の研究者の方とディスカッションする機会も与えていただき大変有意義な時間を過ごすことができました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて、北川先生にとって中国を訪問するのは今回が初めてだったそうですが、想像していた中国とは異なり、最近の中国の発展には目を奪われるばかりだったそうです。北京、上海などの都会だけでなく、周辺地区も高層ビルが建ち並び、鉄道やハイウェイなどの交通も非常に発達していて、空港からはリニアモーターカーで移動したとのことでした。わたしたちが子供の頃の社会の教科書には、自転車通勤のラッシュの写真が掲載され、自転車王国と言われていた中国ですが、今では、自転車に乗っている人をほとんど見かけないそうです。

中国では Google が規制されていて G-mail を利用することができず、不便だったようです。中国出張中は薬大から北川先生にメールを送っても音信不通でした。G-mail は利用できないけれども、Yahoo メールは使えるらしいです。Yahoo のアカウントをとっておけばよかったと後悔しておられました。

中国は研究費も潤沢で、研究機器なども日本以上に充実しているということでした。以前は、アメリカに留学し、アメリカでラボを構える研究者も多かったそうですが、今では帰国して、中国で教授になる研究者が増えているそうです。

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武漢大学で開催されたシンポジウムの講演要旨の冊子です。免疫系の学会で、聴衆はお医者さんが多かったそうです。この学会で、糖鎖に関するセッションが行われたのですが、分野が違うにもかかわらず、非常に多くの方から質問があり、活発なディスカッションがなされたそうです。少々、英語が変でも、自分の言いたいことを話し続けるメンタリティーの強さは日本人にはないキャラクターです。

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日程表

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武漢大学の正門前にて。左から、北川先生、谷口直之先生の奥様、谷口直之先生(理研)、顧建国先生(東北薬科大学)、Xiaolian Zhang 先生 (武漢大学)。

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左端の Xiaolian Zhang 先生(武漢大学)が、この学会に招待して下さったそうです。

武漢大学で講演後、南通大学に移動して、中国の糖鎖生物学会で招待講演を行いました。顧建国先生 (東北薬科大学) は南通大学医学部のご出身です。今回の訪中にあたり、顧先生が諸般の手配を整えてくださったそうです。また、この学会では、南通大学日本語学科の学生さんがボランティアとしてガイドを担当してくれたため、学会期間中、快適に過ごせたとのことでした。

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会頭新会長元会長と

中国の糖鎖生物学会の新会長と元会長とともにー 後ろの垂れ幕と赤い絨毯が、学会というよりは、オリンピックか何かの祭典のような雰囲気を醸し出しています。首から下げているネームプレートも、遠目にはメダルのようにも見えますね。

浦江ホテルの中

中国のホテルにて。ホテルは非常にきれいだったそうです。食事も、何を食べてもとても美味しかったとか。。。ただ、水はミネラルウォーターしか飲んではダメなようです。また、日本もそうだと思いますが、ホテル、レストラン、タクシーで、英語で話しかけても中国語で返されることが多かったそうです。こういう場合も、顧先生が通訳をしたり、中国語で交渉したりして下さったそうです。もちろん、ホテルには日本語デスクもありますし、英語が話せる人も常駐していますので、万一の時には、これらのサービスを利用すれば中国語が達者でなくても困らないとは思いますが。。。

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