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Glycoscience

卒業した人たち

北川裕之先生は、1994年(阪神大震災の1年前)に講師として神戸薬科大学生化学研究室に赴任され、菅原一幸先生(前任の教授)の下で分子生物学的な実験を行うための基盤を作り上げました。その後、2000年に助教授、2005年に教授に昇任され、2006年に菅原先生が北海道大学に栄転された後、現在の北川研究室が誕生しました。 北川研究室が誕生してから2024年現在までの17年間で、博士号取得者4名、修士号取得者21名、学部卒業生222名を輩出しました。また、北川研究室に在籍した7名の博士研究員のうち5名がアカデミックポストに就いて、現在も研究を続けています。 学部学生の就職先は、病院薬剤師、薬局薬剤師、ドラッグストア、製薬系企業(業種:MR, CRO, CRA, 品質管理, 研究職)、公務員、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 (Pmda)、商社、大学院進学、大学教員(学位取得後)、大学などの研究機関の研究員(学位取得後)など多岐にわたります。 卒業生の方、生化学研究室のホームページを見られたら、近況を知らせてくれると嬉しいです。 苗字の変更や修正などがありましたら、お問い合わせのページの連絡先までご連絡ください。

令和5年度(2023年度)卒業生

6年制13期生 14名 及川 琢人 (オイカワ タクト) 北村 元 (キタムラ ハジメ) 北澤 亜純 (キタザワ アズミ) 桑田 刻弥 (クワタ トキヤ) 徳田 夏月 (トクダ カヅキ) フレデリック・マルクー (フレデリツク マルクー) 紙谷 優里 (カミタニ ユリ) 清水 ありさ (シミズ アリサ) 竹内 世奈 (タケウチ セナ) 近藤 日奈子 (コンドウ ヒナコ) 中村 淑花 (ナカムラ キヨカ) 和気 瀬里菜 (ワキ セリナ) 岡村 沙紀 (オカムラ サキ)

令和4年度(2022年度)卒業生

3月7日、3年ぶりに学年全員参加の卒業式が挙行されました。袴姿の学生が多く、目にも鮮やか。一足先の春の訪れを感じました。生化学研究室の12期生は異常(?)なほど学業優秀でした。実験に関しても、自主的に計画を立てて進めていける人が多く、また、自分の出した結果を客観的に見ることができるため、自ら再現性の確認をするためやり直したいと申し出る人が複数人いたことも特徴的だったと思います。さらに、卒業研究をまとめる頃には、論理的に足りない部分に気づいて、これを補うための実験を提案する人が出たことも喜ばしいことでした。それぞれの学生が元々もっているポテンシャルが高かったからだと思います。4月からは、病院、薬局、企業とそれぞれの道を進まれることになります。自分の能力を信じて益々ご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。 6年制12期生 18名 久保坂 沙彩 (クボサカ サアヤ) 正置 遥 (マサキ ハルカ) 杉山 葵 (スギヤマ アオイ) 田近 優絵 (タジカ ヒロエ) 山本 有希子 (ヤマモト ユキコ) 吉成 綾菜 (ヨシナリ アヤナ) 鷲谷 知加 (ワシタニ チカ) 泉尾 将真 (イズオ シヨウマ) 平松 佳樹 (ヒラマツ ヨシキ) 吉川 颯一郎 (ヨシカワ ソウイチロウ) 赤松 遼香 (アカマツ ハルカ) 井本 日和 (イモト ヒヨリ) 松尾 花 (マツオ ハナ) 吉岡 藍子 (ヨシオカ アイコ) 渡邊 勇佑 (ワタナベ ユウスケ) 山田 歩奈 (ヤマダ アユナ) 大河内 義己 (オオコウチ ヨシキ) 田川 瑶華 (タガワ ハルカ) 2022.6.9-10卒業発表会(生化学・微生物化学)

令和3年度(2021年度)卒業生

新型コロナウイルス感染症 COVID-19 のため、昨年度は開催できなかった卒業発表会が、今年は無事に開催されました。6年生はオンサイトで口頭発表を行い、後輩も視聴できるようZoomでのリアルタイム配信が行われました。ハイブリッド形式で開催したため接続トラブルが起きてしまったことは残念でした。準備して臨んだのに、接続トラブルのため十分に力を発揮しきれなかった学生さんにはお詫びいたします。この学年は、病院、薬局、企業だけでなく、進学や起業といった多様性に富んだ進路を選択しました。新天地での皆さんのご活躍を応援しています。 6年制11期生 14名 猪頭 美雪・ 池上 佳優奈・ 峰岡 由佳・ 森下 雅子・ 井原 春衣・ 高畑 美里・ 森田 あかり・ 熊澤 愛加・ 西田 楓我・ 森本 純令・ 今元 悠登・ 井村 朱里・ 岩谷 佳乃・ 西村 早織

令和2年度(2020年度)卒業生

新型コロナウイルス感染症 COVID-19 のため卒業研究の時間が十分に取れませんでしたが、日頃から積極的に取り組んでいてくれていたからでしょう。卒業論文の出来は例年と変わらないか、それ以上のレベルでした。後輩に引き継ぐテーマを残してくれた学生さんもたくさんいて感謝しています。この学年は、北川先生が担任をされていた6組の学生の割合が高く、例年以上に仲の良い学年でした。また、個性豊かな人が集まっており、キラキラと輝くような華やいだ雰囲気を持っていました。職場でもキラリ✨と輝いてください!皆さんのご活躍を大学から見守っています。 6年制10期生 14名 梅井 優衣・野崎 彩乃・藤井 恒一・弓岡 鈴音・香川 倫乃・藤本 麻里・金ヶ江 舞香・藤本 卓也・伊藤 宜広・清水 土筆・杉原 侑樹・藤堂 安弘・葉田 穂波・濱邊 光樹

令和元年度(2019年度)卒業生

新型コロナウイルス感染症 COVID-19 のため卒業式や卒業を祝う会などが取り止めになり、みんなの門出を祝ってあげることができなくて残念です。皆さんのご活躍を大学から見守っています。 6年制9期生 18名 岡田 萌・尾上 舞歩・栗林 碧・脇本 乃瑠・大塚 菜央・坂本 由里子・佐藤 修一・早川 晴菜・香川 雅人・小段 沙織・吉田 有梨花・阪西 宏章・西前 慶隆・福島 朋香・武間 美沙樹・石脇 肇・陰山 雅広・道角 和之

平成30年度(2018年度)内藤裕子先生 ご卒業

平成27年(2015年)から北川研究室に参加され、特任助教として教育・研究に従事された内藤先生が愛知県にある藤田医科大学の講師として栄転されることになりました。益々のご活躍をお祈りいたします。

平成30年度(2018年度)卒業生

6年制8期生 14名 梅原 せいら・小川 侑佳・大島 千尋・紙谷 優希・甲斐 明日香・桐原 拓・黒岩 真帆・後藤 美沙希・清水 菜央・團野 優華・長嶋 達・福井 菜摘・福田 竜哉・松丘 佳也

平成30年度(2018年度)博士研究員(ポスドク)修了

北澤 和之   医薬品研究開発・化粧品開発メーカー 学位取得後に平成27年(2015年)から北川研究室に参加され、皮膚におけるコンドロイチン硫酸の機能についての研究を行いました。皮膚科学からのアプローチで化粧品や医薬品を開発している会社で皮膚の研究を続けられます。

平成29年度(2017年度)卒業生

6年制7期生 16名 宮武 卓海・並木 泰一・麻野間 彩花・井上 亜里紗・大橋 和佳・浅野 清次朗・粟津 朋代・尾野 貴章・庭山 優・重廣 充孝・前田 朋也・今村 香奈実・後藤 倫子・灘井 めぐみ・三松  舞・吉川 泰樹

平成29年度(2017年度)大学院博士課程修了生

志田 美春 2013年に生化学研究室の卒研生として配属され、神戸薬科大学大学院博士課程に進学し、2018年3月に神戸薬科大学博士号(薬学)の学位を取得しました。 学位論文タイトル 「高硫酸化コンドロイチン硫酸鎖による神経突起形成機構の解析」

平成28年度(2016年度)卒業生

6年制6期生 16名 高田 哲朗・林  剛史・前田 淳子・大和田 翔世・森垣 壮史・山田 敦子・石野 敦重・尾ノ井 孝一・松浦 綾香・松浦 伸明・馬渡 友香・村瀬 果穂・栄  奈穂・清水 めぐみ・杉野 太亮・野村 綾香

 平成28年度(2016年度)大学院博士課程修了生

木内 啓貴 2008年に生化学研究室の卒研生として配属され、神戸薬科大学大学院修士課程に進学し、2011年3月神戸薬科大学修士号(薬学修士)の学位を取得、2013年度大学院博士後期課程(社会人コース)入学、2017年3月に神戸薬科大学博士号(薬学)の学位を取得しました。 学位論文タイトル 「表面プラズモン共鳴法を用いた薬剤の薬効メカニズム解明及び毒性予測評価に関する研究」 大学院修了式の記事

 平成27年度(2015年度)卒業生 (卒業式の記事)

6年制5期生 15名 池田 亜弥・大野 海舟・北岡 千明・木村 侑希子・百済 圭祐・久保 勝哉・佐藤 加菜・鴻池 勢津子・立花 真奈美・高濱 匡雄・中村 侑・三上 知佳・安田 明日香・山本 和樹・米谷 麻絵

 平成27年度(2015年度)博士研究員(ポスドク)修了

佐藤 伴   筑波大学助教 平成23年(2011年)から北川研究室に参加され、初期胚の発生過程や卵細胞の成熟過程における糖鎖の重要性について研究しました。佐藤さんの研究は後任者に引き継がれ、現在も研究が続けられています。

 平成26年度(2014年度)博士研究員(ポスドク)修了

湯通堂 紀子 平成25年(2013年)12月から北川研究室に参加され、糖鎖の生合成異常と神経系疾患との関連性を示す研究を行い、その成果は神経系の専門誌に掲載されました。

 平成26年度(2014年度)卒業生

6年制4期生 16名 青野 由香里・芥川 美沙・井上 結香里・枝廣 佳央理・大下 慶子・大谷 暢子・加藤 由佳・木村 祐介・清川 杏里沙・久世 成美・中松 英梨・西山 美紀・丸居 聖・村上 恵理・村澤 万里江・山田 英美

 平成25年度(2013年度)博士研究員(ポスドク)修了

宮田 真路   名古屋大学助教 平成19年(2007年)から北川研究室に参加され、神経科学分野における糖鎖の重要性を示し、その成果は国際的にも評価の高いトップクラスのジャーナル Nature Neuroscience に掲載されました。 泉川 友美  京都産業大学研究助教 2007年に博士号を取得後も北川研究室に残り、コンドロイチン硫酸の生合成機構、初期発生におけるコンドロイチン硫酸の役割、胚性幹細胞の未分化性維持や分化誘導に関与する糖鎖の役割などについて研究しました。2013年からカナダのトロント大学に留学し、2016年より京都産業大学の研究助教として活躍しています。

 平成25年度(2013年度)卒業生

6年制3期生 17名 臼井 美佳・江原 佑太郎・河端 大光・岸之上 貴代・久保 緑・高祖 基弘・佐藤 裕美・志田 美春   神戸薬科大学大学院進学・田妻 侑・玉理 千晴・寺井 美貴・戸田 亜理沙・友廣 彩夏   京都大学大学院進学, 2017. 4. 3 より北里大学薬学部 助教, 2019 より愛知医科大学医学部薬理学講座 助教・中井 優依子・水上 彩奈・森加 代子・山田 純子

 平成25年度(2013年度)大学院博士課程修了生

小池 敏靖 2007年に生化学研究室の卒研生として配属され、2008年に修士課程へ入学、2010年に博士課程へと進学し、2013年3月に神戸薬科大学博士号(薬学)の学位を取得しました。 学位論文タイトル 「Family with sequence similarity 20 (FAM20) によるグリコサミノグリカン鎖の生合成と関連疾患発症機構の解析」

 平成24年度(2012年度)卒業生

6年制2期生 17名 【実験コース】 市川 寛子・大庭 真美・越智 亮太・菊池 美甫・木下 晴菜・高瀬 亜耶加・高見 緑・田川 誠二・竹山 友紀・田平 万貴・難波 可那子・真野 加奈子・矢鍋 聡美・山本 裕介 【特論コース】 木下 亜弥美・長尾 崇大・山崎 友愛

 平成23年度(2011年度)卒業生

6年制1期生 19名 青野 公孝・安藤 真菜美・加井 李枝・勝村 仁美・金澤 弘訓・北野 恵莉子・後藤 つかさ・廣瀬 良・小山 理那・佐伯 亜美・染谷 健次・鶴島 克将・中島 摩衣子・中村 瑞希・高木 麻希・平塚 千紗・前野 亜梨沙・宮崎 泰太・山脇 美希子

 平成22年度(2010年度)大学院修士課程修了生

3名 木内 啓貴 修士過程修了後に就職し、2013年度大学院博士後期課程(社会人コース)に入学 医療薬科学専攻 「コンドロイチン4-O-硫酸転移酵素-1 による Wnt-3a の拡散制御機構 の解明および Dickkopf-1 による Wnt シグナル調節におけるコンドロイチン硫酸の関与」 久世 彩加 (同志社女子大学薬学部を卒業後、神戸薬科大学大学院修士課程入学) 医療薬科学専攻 「EXTL2ノックアウトマウスを用いた肝修復課程における EXTL2 の機能解析」 小山 慎司 医療薬科学専攻 「筋分化過程におけるコンドロイチン硫酸の機能解析」

 平成21年度(2009年度)大学院修士課程修了生

3名 小池 敏靖 神戸薬科大学大学院に進学 医療薬科学専攻 「キシロースリン酸化酵素である FAM20B および FAM20C によるグリコサミノグリカン鎖生合成の制御および末梢性ニューロパチー患者におけるコンドロイチンN-アセチルガラクトサミン転移酵素-1 変異体の解析」 佐伯 美香 医療薬科学専攻 「コンドロイチンN-アセチルガラクトサミン転移酵素-1 とグルクロン酸転移酵素-1 の遺伝子改変動物を用いた関節軟骨や皮膚におけるコンドロイチン硫酸鎖生合成機構の解明」 玉置 祐樹 医療薬科学専攻(臨床薬学コース) 「コンドロイチン硫酸による軟骨分化制御および神経突起伸長制御メカニズムの解明」

 平成20年度(2008年度)大学院修士課程修了生

7名 池上 優美 医療薬科学専攻 「コンドロイチン硫酸 4-O-硫酸基転移酵素-1 による Wnt-3a シグナルおよび Wnt-3a 拡散の調節」 岡田 めぐみ 医療薬科学専攻 「マウス初期胚におけるグリコサミノグリカン鎖の機能解析および EXT ファミリーによるヘパラン硫酸鎖の合成機構解析」 奥浦 由佳 医療薬科学専攻 「コンドロイチン硫酸鎖の本数と鎖長の制御機構」 鍵山 正二 医療薬科学専攻 「EXTL2 遺伝子改変マウスを用いた EXTL2 の機能解析」 庄司 奈緒子 医療薬科学専攻 「糖転移酵素 EXT ファミリーのヘパラン硫酸生合成への関与」 安永 大輝 医療薬科学専攻 「高硫酸化コンドロイチン硫酸による神経突起伸長制御機構の解析およびゼブラフィッシュ胚発生過程に発現するコンドロイチン硫酸の軸索ガイダンス機能に関する研究」 薮田 ゆみ 医療薬科学専攻 「細胞の融合・多核化を伴う細胞分化過程および軟骨分化過程におけるコンドロイチン硫酸の生物学的意義の解明」 福岡 雅則   就職のため 2007年度中退

 薬学部が6年制に切り替わったため、平成20〜22年度は卒研生(5,6年生)がいません

 平成19年度(2008年度)卒業生

2名 木内 啓貴   神戸薬科大学大学院進学 2011年3月神戸薬科大学修士号(薬学修士)の学位を取得 2013年度大学院博士後期課程(社会人コース)入学 小本 晴香

 平成19年度(2007年度)大学院修士課程修了生

3名 迫田 直樹 医療薬科学専攻 「C6ST-1 トランスジェニックマウスの脳におけるコンドロイチン硫酸の機能および human chondroitin N-acetylgalactosaminyltransferase-1, -2 の機能解析」 田中 慎也 医療薬科学専攻 「ガン抑制遺伝子 EXT ファミリーに属する EXTL3 の機能解析および HL-60 細胞における細胞質分裂とコンドロイチン硫酸の関与」 森田 知子 医療薬科学専攻 「軟骨分化過程におけるコンドロイチン硫酸の硫酸化修飾の生物学的意義の解明」

 平成18年度(2006年度)博士研究員(ポスドク)修了

周 小波   中国に帰国後、医師として活躍

 平成18年度(2006年度)大学院博士課程修了生

泉川 友美   京都産業大学(研究助教) 2001年に生化学研究室の卒研生として配属され、2002年に修士課程へ入学、2004年に博士課程へと進学し、2007年3月に神戸薬科大学博士号(薬学博士)の学位を取得しました 学位論文タイトル 「酵素複合体によるグリコサミノグリカン鎖の重合化メカニズムとモデル生物を用いたその機能解析に関する研究」

 平成18年度(2007年度)卒業生

12名 應田 涼太   京都大学大学院進学 2013年3月京都大学博士号(生命科学博士)の学位を取得 アメリカ国立衛生研究所 (NIH) 小里研にて研究留学 (ポスドク) 2017年4月より京都大学ウイルス研究所藤田研で研究員 2018年7月より北海道大学医学研究院微生物部門免疫学教室(小林弘一研究室)で助教として活躍中・片岡 駿介   大阪大学大学院進学 2013年3月大阪大学博士号(薬学博士)の学位を取得・記村 真衣・小池 敏靖   神戸薬科大学大学院進学 2013年3月神戸薬科大学博士号(薬学博士)の学位を取得 佐伯 美香   神戸薬科大学大学院進学 2010年3月神戸薬科大学修士号(薬学修士)の学位を取得・玉置 祐樹   神戸薬科大学大学院進学 2010年3月神戸薬科大学修士号(薬学修士)の学位を取得・中馬 有里・内藤 優・藤崎 友梨・三浦 早織・宮村 憲央   東京医科歯科大学大学院進学 2013年3月東京医科歯科大学博士号(理学博士)の学位を取得 東京医科歯科大学助教 2018年4月より米国コロンビア大学(菅原一樹研究室)に留学・吉本 梓希子

 平成18年度(2006年度)大学院修士課程修了生

5名 石田 美穂 医療薬科学専攻 「Wnt-3a シグナル伝達とグリコサミノグリカン」 内藤 聡美 医療薬科学専攻(臨床薬学コース) 「単純ヘルペスウイルス1型および C 型肝炎ウイルスのエンベロープタンパク質と硫酸化グリコサミノグリカンとの相互作用の解析」 福田 純子 医療薬科学専攻 「神経回路網形成に関与するコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸の発現分布および機能解明に関する研究」 桝本 典子 医療薬科学専攻 「遺伝子欠損マウスを用いた EXTL2 の機能解析及び遺伝子導入細胞を用いたヒト HYAL4 の発現と活性の検出」 綿本 有希子   武庫川女子大学 臨床薬学教育センター 助手 医療薬科学専攻 「モデル生物を用いたコンドロイチン硫酸鎖生合成の制御機構の解析」