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Glycoscience
2016-07-30

第 1 回 Open Campus 2016

本日、7/30 (土) に、高校生に大学を見学してもらうオープンキャンパスが催されました。

朝から暑い一日でした。大学までの坂もしんどいと思いますが、大学構内に入ってからもアップダウンがあるため移動が大変です。でも、その代わりに、食堂やラウンジなどの建物から見える神戸の街並と海、そして、海の向こうに淡路島を臨む風景は、六甲山の山裾に位置する大学の地の利の賜物です。昼間の風景も爽やかですが夜景もなかなかのものです。今の季節、神戸や芦屋の花火大会で打ち上げられる花火が大学からも見えます。

以前、ある会社の研究所の所長を本学にお招きした時、「こじんまりとしていますが、良いキャンパスですね。卒業してからも温かい思い出として記憶に残って、卒業後も訪れたいと思えるような大学ですね」と言われたことがあります。見学に来られた高校生やご父兄の方にも、総合大学にはない単科大学としてのアットホームな雰囲気を感じとっていただけたのであれば幸いです。

生化学研究室には、午後から2回に分かれて、高校生とご父兄の方が研究室見学に来られました。高校2年生の参加が多かったように思います。

研究室をぐるりと回ってもらった後、細胞培養室や細胞を保存しておくための液体窒素の入ったタンクを見てもらったり、細胞がプラスチックデッシュの底に貼り付いて増えている様子を顕微鏡で観察してもらったり、細胞を植え継ぐ操作なども見てもらいました。

2016 Open Campus

 

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