toggle
Glycoscience
2016-10-15

第66回 日本薬学会近畿支部総会・大会

秋晴れの清々しいお天気の中、大阪薬科大学にて第66回日本薬学会近畿支部総会・大会が開催されました。

生化学研究室からは下記の6演題のポスター発表が行われました。発表者は全員5年生です。大橋さんは発表経験者ですが(生化学会近畿支部にて口頭・ポスター発表)、他の5人は学会デビューでした。6人の発表が無事終わり、三松 舞さんがポスター賞に輝きました。おめでとう!

img_1604_syugo2

P-AM-2-70 コンドロイチン硫酸の硫酸化異常が脳神経系に与える影響

三松 舞さん(5年生) ポスター賞受賞!

img_1601_mimatsu-shisetsu

今回、初めて学会に参加させていただきました。学会独特の雰囲気にのまれてしまい、発表の際は緊張しましたが、ポスターを見に来てくださった先生方とお話しする中で、今まで気づかなかった点などにも気づくことができ、有意義な時間を過ごすことができまた。今回の経験でひとつ成長できた気がします。最後に、学会発表まで指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。

P-AM-2-67 心的ストレスによる脳内の硫酸化糖鎖の変化

粟津 朋代さん(5年生)

img_1594_awazu-shisetsu

P-AM-2-68 硫酸化糖鎖の生合成に関わる遺伝子の発現を調節する化合物について

尾野 貴章くん(5年生)

img_1599_ono-shisetsu

初めての学会ということで発表の前からとても緊張しました。いざ、発表が始まると緊張から練習通り発表出来ず、発表の難しさを痛感しました。それと同時に今後、この経験を生かせるようにしたいと思いました。 最後になりましたが、この学会に参加させていただき、また、発表するに当たりご協力してくださった先生方ありがとうございました。

P-AM-2-69 硫酸化糖鎖の合成を制御する分子が大脳皮質の抑制性神経細胞の数を調節していた

灘井 めぐみ(5年生)

初めての経験だったので上手に発表できるかどうか不安でしたが、先生方のお力添えをいただき、自信を持って学会発表に臨むことができました。自分の研究の意義をわかりやすく説明する難しさや周りの発表者がどのような視点で研究を進めているのかを学ぶことができ、とても有意義な経験となりました。このような機会を与えていただき、ありごとうございました。

img_1593_nadai-shisetsu

P-AM-2-71 コンドロイチン硫酸鎖の発現量調節による骨格筋分化・再生促進機構の解析

吉川 泰樹(5年生)

img_1596_yoshikawa-shisetsu

今回は急に学会に参加させて頂くことが決まり、不安と緊張で臨みましたが雰囲気がとても良く、むしろ楽しむことができました。様々な分野の人との交流はとても有意義な経験になりました。ありがとうございました。

P-AM-2-72 OTX2 タンパク質の PV 陽性細胞近傍への局在を決定するコンドロイチン硫酸の構造異性体の探索

大橋 和佳(5年生)

img_1602_oohashi-shisetsu

始めのうちは緊張しましたが、何回か説明をしているうちに私達のテーマに興味を示してくださることが嬉しく思えるようになってきました。

関連記事