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Glycoscience
2016-05-28

卒業研究発表会(薬演コース)

生化学からは7名の発表がありました。卒業研究の集大成としての卒業発表の場です。各自がそれぞれの思いを抱えながら2年間頑張ってきたはずなので、有終の美を飾れたことと思います。ゼミでの生活は、楽しいこともあれば厳しいと感じたこともあったと思いますが、少し時間が経って思い出してみれば、卒業研究の経験は有意義であったと思ってくれるはずだと信じています。2年間、お疲れ様でした。そして、生化学研究室の一員として活動してくれてありがとう。
実験ノートの提出・サンプル整理・卒業論文の提出を済ませたら、気持ちを切り換えて、卒業と国家試験合格を目指して頑張ってください!

榮  奈穗
「Basal-like 型乳がん細胞のコンドロイチン硫酸を介した浸潤メカニズム」

清水 めぐみ
「コンドロイチン硫酸生合成酵素のノックアウトマウスにおける骨格筋再生能に関する研究」

松浦 伸明
「コンドロイチン硫酸鎖修飾に依存したデコリンの骨格筋分化促進作用に関する研究」

林  剛史 
C6ST-1 欠損による統合失調症様症状の発現」

森垣 壮史
「神経細胞の分化を調節するコンドロイチン硫酸の動的な生合成制御機構の解析」

前田 淳子
「コンドロイチン硫酸の減少がエストロゲン生合成に及ぼす影響」

馬渡 友香
「創薬を目指したコンドロイチン硫酸合成酵素遺伝子の発現を調節する低分子化合物について」

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