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Glycoscience
2017-12-02

171202 山口先生による研究セミナー

内藤先生のアメリカ留学時代の知り合いの山口 雅也先生が「レンサ球菌感染症」について大学院講義を兼ねた研究セミナーをしてくださいました。現在は大阪大学大学院歯学研究科で教員として活躍されています。

講義スライドには「人食いバクテリア」に感染した重症患者さんの症例写真なども含まれており、医学部の講義を聴いているようでした。歯学部に所属されているということで、虫歯や歯周病の話もして下さり大変興味深かったです。歯の発生・再生のお話はされませんでしたが、歯茎に蒔いておくと、ニョキニョキと歯が生えてくるような”歯のタネ”が開発されればいいのにと思っております。歯の発生には北川研が扱っている”グリコサミノグリカン”が密接に関わっていると考えられているので、”歯のタネ”の開発に協力できることがあるかもしれません。

講義後の会食は、山口先生が中華料理が食べたいということで、岡本に古くからある「青峰」に行ってきました。

 

 

 

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